かなり更新が遅くなってしまいましたが、2020年9月26日、サンガ対大宮アルディージャ戦をうちの6歳の息子(以下、みたらし君)と見に行ってきました。
みたらし君は顔が真ん丸で餅に似ていて醤油好きなので、このブログ内の呼び名とします。
みたらし君と工事中に何度も足を運び、完成を楽しみにしていましたが、サンガファンでありながら、ここまで初参戦が遅れたのには深いわけがあります。
こけら落としのセレッソ戦はスケジュールが合わず、コロナ明けは幼児であるみたらし君連れでの参戦はなかなか難しく、ようやくチャンスが回ってきての初参戦となりました。
試合内容は2-4の敗戦、心躍る前半と絶望の後半45分でした。
メインスタンドホーム側で観戦した我々親子からすると、すべて反対側のゴールで6ゴールが決まり、一喜一憂も難しく、絶望に拍車がかかる最悪の状況でした。
18:30キックオフということもあり、翌日疲れていたであろうみたらし君からは、「全然楽しくなかった。次は勝つなら行きたい。」と言われる始末。
その後、みたらし君から「行きたくはあるんだけどね!(照)」とフォローされる父親の悲しみと子どもの慈悲深さを感じた試合となりました。
私からもみたらし君へ、サンガサポはあの程度の悲惨な負け方を嘆いているようでは続けられないよ。と説いておきました。
サンガにはやく強くなってほしいものです。
サンガさん、みたらし君が小さい間にイイ思い出ください。
よろしくお願いします。
【スタジアムを巡ったので、写真とともにご紹介】
まずはサンガスタジアムを小雨が降る中、外周を一回りしてみました。
「SANGA STADIUM by KYOCERA」京セラのネーミングには感謝しかありませんね。
1Fにはフードコートがあり、価格もぼったくり感がなく、そこそこにぎわっていました。
今回はお弁当を持参しましたが、次からはみたらし君もここでうどんでいいかって思えるような店内でした。
メニュー右下の「店長の気まぐれ」、気になりますね。
スタジアムに入場!入った時の迫力は圧巻でした!
これがサンガサポ20年の悲願か!!!っと感激してしましました!
みたらし君も圧倒されて言葉を失っていました!
ぜひ一度はサンガを観ない京都市民の方にも体験してもらいたいと思いました!
本当に素晴らしいスタジアム!
Awayのスタジアムも多々伺いましたが、贔屓目なしでNo.1スタジアムと思います。
特に、規模感がちょうどいいなと感じました。
その後、スタジアム内をみたらし君と1周してみました。
こんなに近い電光掲示板は初体験でした。
みたらし君に電光掲示板は赤・青・緑の色の3原色で構成されていることを実際に見せて教えることができて有意義でした。
※肉眼では3原色がはっきりと見れました。
トイレもきれいでした。
入り口と出口が指定され一方通行になっていて、コロナ対策がされていてました。
西京極を悪く言うわけではありませんが、虫がいないことに感動しました。
コロナ対策のポスターがありました。
何年か後には懐かしい存在であってほしいですね。
ちなみにおしゃべり好きなみたらし君は、私の膝の上で90分間試合を見続けてくれました!感謝です!
コトノちゃん、パーサ君をこの距離で撮影できました!
普通のiPhone(旧型SE)でこの写り!ピッチが近いことがお伝えできているでしょうか!
試合が開始し、中川選手の12分の先制点、15分の追加点最高でした!
その時、みたらし君が「あのきれいな月を見てみ、、、あの月が消えたとき負けるだろう」と予言?的なことを言いました。こわっ!
ハーフタイムの散水。
一眼レフカメラが欲しくなるような、きれいな光景でした。
みたらし君も見とれていました。
サンガポテトフライ400円をみたらし君に購入しました。
「マクドのほうがおいしい」といわれたので、マクドのポテト190円(Lサイズ)との市場価値の違いや、需要と供給について説明してみました。
亀岡駅への途中に噴水モニュメント的な遊び場がありました。
夏にサンガが勝ったら水浴びしよなっ!といったうちの子は最高です。
そして、これはオレ(みたらし)のお尻が持たへんかもしれん程の勢いやなっ!と言ったみたらし君もまた、うちの最高の息子です。
息子よ、水着の準備は任せておけ!サンガが勝ったらお尻が割れるまで水浴びしなっ!
その後、楽しく二人で帰りましたが、 この時、月は見えませんでした。
以上、辛い辛いサンガスタジアム初観戦レポートでした。